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カンボジア:アユタヤ銀行、カンボジアでQRコード決済システムを展開か

2020-06-03

 

タイのアユタヤ銀行は、QRコード決済システムである「クイックレスポンド」をカンボジアや他近隣地域に拡大することを計画している。

クルンシイの通称で知られるアユタヤ銀行がカンボジア、ラオス、ベトナムで利用可能なQRコード決済システムを作成予定であるとBangkok Post紙は報じた。

アユタヤ銀行のデジタルバンキング・イノベーション部のThakorn Piyapan部長は「銀行は来年のサービス拡大に向けて現在交渉を進めている」と語った。

サイアム商業銀行、カシコン銀行、バンコク銀行の利用者はQRコードを読み込むことでクイックレスポンドを通して国際決済が可能になるとPiyapan部長は付け加えた。同サービスは、今後タイ国内の他銀行にも拡大予定である。

カンボジアとタイの主要銀行はQRコードでの決済システムに関する覚書を締結した。現地通貨での国家間送金を促進する目的の本サービスは「Interoperable QR Payment」と名付けられている。

その目的は、両国の通貨を強化しながら、観光客や企業にとって支払いをより便利にすることである。

FTB銀行(Foreign Trade Bank of Cambodia)、アクレダ銀行、サイアム商業銀行 (SCB)が同スキームに参加したとカンボジア中央銀行は発表している。

カンボジア中央銀行によると、これらの3つの銀行は「スポンサー銀行」となり、同決済サービスを利用したい他の銀行と協業するという。

カンボジア中央銀行のChea Chanto総裁との会合で、タイ銀行のVeerathai Santiprabhob総裁はカンボジアとタイの間で国家間決済インフラがどのように発展していくか楽しみだと述べた。

「スマートフォン決済が一般化しているタイの観光客にとってカンボジアは人気の観光地なので、Interoperable QR Paymentは非常に重要だ」と同総裁は述べた。

 

参考記事:https://www.khmertimeskh.com/656367/bank-of-ayudhya-eyes-expanding-payment-system-to-cambodia/

 

カンボジア語翻訳者:ホーン

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