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カンボジア: シアヌークビル高速道路建設が近づく
2019-01-16

プノンペンとシアヌークビルを結ぶ高速道路の作業を開始するため、中国から200人の労働者からなる建設チームがカンボジアへ到着した。高速道路の起工式は3月末までに行われる予定である。

Sun Chanthol運輸大臣は、1月末までに1億ドル相当の建設資材がカンボジアへ輸入されると述べ、今や解決すべき唯一の問題は建設工事から影響を受ける人々への補償であると付け加えた。

「運輸省と経済財政省は、補償問題に取り組んでおり、すぐに解決することを望んでいる」と、Chanthol氏は語った。

高速道路プロジェクトは、国営の中国通信建設会社によって建設・運営・移転ベースで建設され、建設費は約20億ドルと見積もられている。高速道路は190キロメートル以上あり、240キロメートルある現在の道より短い。実行する大部分は4車線となり、完成するのに4年かかる。

同省のスポークスマンVa Simsorya氏によると、カンボジアと中国政府からの資金で、およそ1億5千万ドルから2億ドルが補償に使われる。

カンボジアの初めての高速道路は、首都と輸出入の主な玄関口であるシアヌークビルとの港を結び、国内で最も交通量の多い国道4号線の交通量を緩和する。

業界の関係者によると、この新しいインフラストラクチャは国内の物流効率を高め、交通事故を減らすのに役立つと見ている。

カンボジア貨物運送業者協会のシン・チャンティ会長は、「国道4号線の交通量が多すぎるため、この高速道路を長い間待っていた。道路の車の数は年々増え続けているが、道路は拡大していないため、新しい道路が必要である。新しい高速道路は商品の輸送効率を高めるだろう。」と述べた。

運輸省からの最近の報告によると、シアヌークビルの港は2018年に537,107 20フィート相当単位(TEU)を処理したが、プノンペン港はわずか205,000 TEUを処理したにすぎなかった。

現在首都とベトナムとの国境にあるスバイリエン州バベット市を結ぶ高速道路プロジェクトが検討中であり、日本国際協力機構(JICA)によって実現可能性調査が行われている。

 

カンボジア語翻訳者:ホーン

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