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ベトナム:グーグルマップに対抗するMap4Dを開発

2020-08-05

 

Map 4Dは、アメリカのマイクロソフト社のエキスパートエンジニアによる支援を受けて開発され、ベトナム国内にある有名なランドマークや最新の天気、ユーザのリアルタイムの位置情報を詳しく表示する機能が備わっている。

Map 4Dでは、道路情報や建物の場所、天気をリアルタイムで視覚化できるという。

使用されている地図はβ版であるため、ベトナムのランドマークの一部のみが地図上に3Dで表示されている。

Map 4Dはウェブサイトとアプリの両バージョンで試験運用の段階にあるが、地図情報が詳細に表示されており、画面の回転はスムーズで、デスクトップよりもアプリ版のほうがうまく機能している。

グーグルマップやナビゲーションツールとMap 4Dを比較すると、Map 4Dアプリは精度の点で同等とされている。

さらに、Map 4Dアプリでは、導入されたVpostcodeアプリと連携させることで、QRコードをスキャンしてベトナム郵便局の場所を見つけられる機能も追加できる。この機能は、番地の無い家の場所などを探す際、特に役立つ。

ベトナム全国の2300万以上の住所にVpostcodeアプリ用のコードが割り当てられている。Map 4DユーザーはアプリのQRコードスキャン機能を有効にすれば、住所情報の読み取りを簡単にし、アプリの地図上に反映させることが可能である。

但し、Map4Dの提案をさらに改善する必要がある。例えば、「Imperial Hue」または「Imperial Citadel of Hue」という言葉で検索すると、アプリはレストランや会社の場所を提案する。同じキーワードで、Googleマップはすぐに3D画像、現在の気象条件、一般情報、場所の隣にある近くの5つ星ホテルの平均価格やフエ市の写真を視覚化してくれる。

Map 4Dは現在β版のため、まだ改善を必要としているが、Map 4DのWebサイトにアクセスするか、App StoreまたはGoogle Playストアからアプリをダウンロードすることで試用可能である。

Googleマップは依然としてベトナムで最も人気のあるデジタルマップサービスである。Googleのアジア太平洋地域の代表であるHa Lam Tu Quynh氏によると、Googleが開発したウェブマッピングサービスは、2018年の時点で200を超える国と地域で毎月10億人以上のユーザーが使用している。

 

参考記事: https://vietnamtimes.org.vn/vietnams-map4d-development-to-rival-google-maps-21275.html

 

ベトナム語翻訳者:キム

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