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ベトナム: ティエンミングループ、新航空会社を設立か
2019-09-05

ホスピタリティグループのティエンミングループは、来年から運航を開始できるよう、新航空会社の設立を計画している。

KiteAir(カイトエア)と呼ばれる新航空会社は、クアンナム省の中央州に拠点を置くことになる。

カイトエアの資本金は1兆ドンで、2024年までにATR72型機を15機とエアバスA320/A321型機を15機に増やす予定だという。

ティエンミングループ(TMG)はエアアジアとの合同事業計画が白紙になった2ヶ月後の6月に航空会社を設立した。

「カイトエア」の資本金のうち、ティエンミングループが30%、同グループ社長のTran Trong Kien氏が60%、同グループ副社長のTran Hang Thu氏が10%出資している。

Kien氏はハロン湾やダナンなどの観光地で水上飛行機の運航を行なっている航空会社Hai Au Aviation JSCのゼネラルダイレクターも兼任している。

ティエンミングループの今回の新航空会社設立計画は、ベトナムでいくつかの主要企業の航空市場参入が相次いでいるのに続くものである。

今年上半期に、ベトナム国内5社目となるバンブー・エアウェイズが運航を開始し、7月には国防省傘下のベトスター航空が事業許可を取得し、国内6社目の航空会社となった。

TMGの他に、Vingroupコングロマリットの一部門であるVinpearl Airと、大手旅行会社Vietravelの一部門であるVietravel Airlinesの2社が航空免許を申請している。

ベトナム航空当局によると、近年ベトナムの航空市場は急成長しており、2014年~2018年の平均乗客輸送数は20.5%、平均貨物輸送量は13.2%増加しているという。

 

ベトナム語翻訳者:キム

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