ベトナム: ベトナム・EU、6月末に自由貿易協定へ調印

 

25日、フック首相は6月30日にEU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)がハノイで調印される予定であることを明らかにした。

フック首相は会議で同協定は最終段階にあり、双方が合意し署名する準備ができていると述べた。また、ベトナムは多くの自由貿易協定に参加しており、ベトナム経済は大きな恩恵を受けていると付け加えた。

フック首相は、ベトナムはEUとの自由貿易協定で28カ国が参加しているEU市場へのアクセス機会を持つことができていると述べた。また「これはベトナムにより良い条件をもたらし、地域および世界の市場とより良い関係を築く絶好の機会だ」と続けた。

昨年半ば、ベトナムとEUはEVFTAの原文を主な規定が含まれるFTAと投資保護協定(EVIPA)の2つに分割することに合意した。

EVFTAによりほぼすべての関税障壁が撤廃される。協定は、それらが発効したとき、または短い期間の後、双方向への輸出に対する関税の99%以上が撤廃される予定である。

また、EVFTAにより、さまざまな非関税障壁を減らし、ベトナム企業がEU内での企業活動を可能にし(その逆も同様)、食料、タイヤ、建材など地元の製造業が参入する見込みである。

産業貿易大臣のTran Tuan Anh氏はEVIPAにより、ベトナムへのEU投資の保護と強化を支援し、ベトナムはEU地域の企業にとって貿易と投資の中心地になると述べた。

昨年、ベトナムは2017年比9.42%増の418億8000万ドル相当の商品をEUへ輸出し、輸入は13.95%増の138億9000万ドル相当となった。

 

ベトナム語翻訳者:キム