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ミャンマーの民間企業、マスクの生産を開始

2020-04-15

新型コロナウイルスによる、マスク需要の急激な増加により価格が高騰しているのを受け、ヤンゴンの民間企業がマスクの生産を準備している。

Shwelinpan工業団地管理委員会のNay Lin Zin氏によると、同工業団地にある2〜3社がマスク生産の準備を進めており、マスク製造装置などを中国に発注しているという。

Nay Lin Zin氏は「マスクの製造装置のコストは1億1000万チャット(約77,000米ドル)で、1分あたり100枚、1時間あたり6000枚のマスクを製造できる。1日20時間操業できれば12万枚のマスクを生産可能だ。」と述べた。

マスクは衣料品工場で製造できるという。

また、Nay Lin Zin氏によると、以前のマスクの価格は1枚25チャット(2セント)程度だったが、現在では1枚1000チャット(70セント)程度まで上昇しているという。

国内でマスクが作れれば価格は下がる。輸入品が入手できない場合は、国内市場で供給する予定である。

Shwepyithar郡区の一部の実業家も工場でマスクを製造する準備をしている。

マスクの他にも、ビタミン剤や手の消毒液、除菌液なども品薄状態になっており、価格が上昇している。

医療用マスクについては、1月は1枚あたりの価格が450チャットであったが、4月には4000〜6000チャットに跳ね上がっている。

「私はもはやマスクを買うことができないし、病院用のアルコールベースのハンドジェルを赤ちゃんに購入することもできない。薬局は在庫がないと言った。」とTamwe郡区の住民は述べた。

「マスクが国内で生産されるのは良いことである。今後、国産の医薬品・医療機器が欲しい。このパンデミックは一例である」と彼は付け加えた。

ミャンマーは医薬品の90%を中国やインド、タイなど外国からの輸入に頼っている。

 

参考記事: https://www.irrawaddy.com/specials/myanmar-covid-19/myanmar-firms-make-face-masks-meet-covid-19-demand.html

ミャンマー語翻訳者:ニン

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