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ミャンマー:中国と日本、ミャンマーとの輸送を再編
2018-11-15

中国と日本は、地域の人や商品の流れを変える可能性のあるプロジェクトを通して、ミャンマーの交通インフラを改善するための独立した計画を進めている。

北京は木曜日、インド洋沿岸のKyaukpyuの町に深水港を建設する待望の契約を締結した。この港は、Kyaukpyuと中国の国境を鉄道と高速道路で結ぶ中国・ミャンマー経済回廊の重要な部分となる。

回廊が完成すると、内陸部からインド洋へ直接アクセスできるようになり、中国の習近平国家主席の代表的な「一帯一路(the Belt and Road)」イニシアティブの象徴となる。パイプラインは既にKyaukpyuから中国内陸まで延びており、石油とガスを輸送している。

重要なことに、このルートは、中国の原油輸入の大部分が通過する潜在的なチョークポイントとなっているマラッカ海峡を迂回する。中国にエネルギーや商品を供給するための代替ルートを持つことは、リスクとコスト削減につながる。

一方、東京は、ミャンマー最大の都市であるヤンゴンと二番目に大きな都市であるマンダレーを結ぶ鉄道をアップグレードする予定である。

来週、2都市を結ぶ620kmの鉄道をアップグレードする作業が始まる。南北ルートの改善により、移動時間が15時間から7時間に半減し、商品や人の流れが加速する。

安倍晋三首相は、10月のアウンサンスーチー国家顧問との会談で、官民の両方を通した民主的な国家建設努力を完全に支持すると約束した。2年前に発表した日本が5年間で約8000億円(70億3000万ドル)を官民の支援のために拠出する計画は着実に進展している、と首相は述べた。

この計画は、マンダレー・ヤンゴン鉄道近代化プロジェクト約2,600億円を含めた、ヤンゴンの都市開発、海運と電力インフラを中心に行われている。

日本はまた、両都市を結ぶ河川ルートのインフラ整備を目指す。日本国際協力機構(JICA)は先月、マンダレー港での貨物取扱いのための新たな埠頭やクレーンなど、マンダレー港アップグレードのために60億円の交付金契約に署名した。日本は以前、ヤンゴン外のティラワ特別経済地区の工業団地建設を支援していた。

 

ミャンマー語翻訳者:ニン

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