News

ミャンマー:中国系牛飼育事業者、ミャンマーへ投資・輸出を計画

2020-06-17

 

ミャンマー投資委員会(MIC)は中国のKangrui Agriculture & Livestock Development社に対し、牛の飼育事業への投資を認可した。投資額は3700万ドルとなっており、マンダレー管区のMahlaing町区で牛繁殖場が設立される。

Shanghai Penghe Supply Chain Management社が90%、Dehong Penghe Agriculture Development社が10%の株式を所有するKangrui Agriculture & Livestock Development社は、ミャンマーで完全所有会社として繁殖牛に投資を行う最初の完全な中国企業となる。

投資企業管理局(DICA)のU Thant Sin Lwin局長は、牛は国内で飼育され、主に中国に輸出される予定だと語った。

2017年10月、商務省がミャンマー産の牛の違法輸出を管理する目的で、養殖業者に対し正式な許可を行った事から投資家は牛の飼育事業に関心を示すようになった、と同氏は述べた。

ミャンマー産の牛は主に、Muse国境取引所を経由して中国へ輸出されるほか、タイにも輸出されている。

2017年末以降、政府に対し輸出許可の申請を行なった261社のうち、当局が定めた要件を満たす94社が選定されたという。

以来、2017年12月〜2019年4月までに50万頭近くの牛が輸出されている。

2018年5月に実施された国勢調査によると、ミャンマーには180万頭の水牛と970万頭の乳牛および肉牛が生息しているという。

しかし、取引業者は、当局から必要な書類を取得することができなかったため、国境の両側で5000頭の牛が立ち往生しているとミャンマータイムズ紙に語った。

DICAによると、これまでのところ、ミャンマーでの事業拡大に向け、畜産と水産業への投資のため外国人投資家が総額6億ドルの資金収集を行なっているという。

参考記事: https://www.mmtimes.com/news/chinese-cattle-breeder-invests-myanmar-plans-export.html

ミャンマー語翻訳者:ニン

Top