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ミャンマー: ミャンマー、ASEAN基準の有機農作物栽培ガイドラインを発表

2020-03-25

 

ミャンマー政府はASEANが設ける基準と一致した有機農作物の安全な生産と輸出に関するガイドラインを作成したと副大臣は述べた。

天然資源・環境保全省のオン・ウィン大臣は、農業従事者はこのガイドラインに従った有機農作物を栽培しなければならないと述べた。

「我々は専門家らと検討を重ねて、ASEANの基準に従った有機食品ガイドラインを作成した。」とウィン大臣はネピドーで行われた世界食料デーのイベントで述べた。

農家は自ら生産した作物が有機農作物である認定を農業畜産灌漑省に申請できると農業畜産灌漑省のU Myo Tint Tun次官は述べた。

「有機農作物がガイドラインを遵守して栽培されているかを、農作物栽培の初期過程から収穫まで監視して確認する必要がある。全ての最終確認をした上で、認定状を発行する。」と同氏は語った。

一部の外国組織がすでに有機栽培農作物の認定を行なっているが、ミャンマーの農業局が今回のような認定状を発行するのは初めてである。

有機農作物の栽培には通常より多くの人手を必要とし、農家はコスト削減できるほどの十分な生産量もない為、価格は高価になる。

非有機農作物の栽培には化学肥料や殺虫剤が使用されているため、手間がかからず大量生産が可能である。

一部、有機農作物を生産している農家はいるが、商業ベースの栽培に転換させるためには課題が残っている。

「私たちは自分の食べる分だけを生産している。市場がないので有機農作物の商業化は簡単ではない。通常の作物と競争しなければならない場合、有機農作物を生産している農家は負けてしまう。」とネピドー・ピンマナーのU Nay Myo氏は語った。

専門家によると、化学肥料が使用されて栽培された農作物は健康被害を引き起こす可能性があり、有機農作物の方が健康に良いとしているという。

 

参考記事: https://www.mmtimes.com/news/govt-unveils-organic-food-guidelines-based-asean-standards.html

ミャンマー語翻訳者:ニン

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