ミャンマー: 中国との陸路国境貿易促進のため、牛小屋が増加

 

中国との陸路国境貿易の物流コストを削減するため、ミャンマー政府は国内の適切な場所に牛小屋を設置する必要がある。

現在、話し合いで定められた、需要に対してより安定した供給を行う協定に関する輸入割当により、中国はミャンマーから100万頭の牛を購入している。話し合いでは、牛の健康が世界動物保健機関の水準を満たしているかも焦点になった。

ミャンマー畜産連盟のマンダレー支部のU Kyaw Htin氏は、中国との協定が間もなく締結される予定だが、政府はムセ国境ゲートを通る中国との陸路貿易に依存することのない適切な場所での牛小屋の建設を支援する必要があると述べた。

同氏によると、需要に応じて牛が国境を越えて輸出した場合、ミャンマー側の牛小屋費用は抑えることができるという。また「物流をスムーズにすることで、国境付近で中国人のバイヤーを待つ牛であふれかえることはなくなるだろう」と付け加えた。
同氏は、新たな牛小屋はマンダレー、Nawngcho、Bhamawに設置され、充分な餌も用意されると語った。同氏は「ミャンマー畜産連盟は関係省庁に計画を提出し、政府が支援してくれることを望んでいる」と述べた。

一方、農業・畜産・漁業開発委員会の委員であるU Hla San氏によると、牛の健康状態は価格に影響を与えているという。同氏は「中国からの需要はあるが、牛小屋での健康状態に疑問があると需要減少や価格低下が発生する可能性がある」と述べた。

許可された牛だけが陸路の国境貿易で輸出されるはずだが、2018年1月〜2019年1月まで、無許可の牛100万〜150万頭が販売されていた。同時期、公式に輸出されたのは50万頭のみである。

 

ミャンマー語翻訳者:ニン