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ミャンマー: 国内金価格、124万チャットの最高値を記録
2019-09-05

国内金価格は米中貿易摩擦の影響で国内最高値である1ティカル(約15g)あたり124万1700チャットを記録した。これは、先週より1%、4月18日より18%上昇している。

8月23日、中国は750億米ドル相当の米国輸入品に対して追加の報復関税を課し、今月初めに課せられた既存の関税に10%追加することを発表した。

同日、アメリカは10月1日以降、制裁関税を既存の25%から30%へ引き上げる方針を発表した。また、9月1日以降に予定している制裁関税は当初10%で発動する予定であったが、15%に引き上げる方針を発表した。

緊張状態と将来の不確実性は、企業と投資家から安全な通貨と見なされているドルの強化へつながっている。

米中貿易摩擦の影響により金価格は世界的に上昇しており、4月は1ティカルあたり105万チャットだった国内金価格も18%上昇した。

世界市場における通貨の不確実性が高まっているため、投資家らは金購入に資金を投入し始めており、金価格は1オンスあたり1500ドル以上の高値で取引されている。

ヤンゴン金協議会のU Myo Myint議長は、金価格は現在の価格で長く留まることはなく、今後数ヶ月で米ドルが下落すれば、金の価格も軟化するだろうと語った。

また、ミャンマー金協議会のU Kyaw Win議長は、国内の金価格は需要の低さによってバランスが取られていると予想しており、「金価格が高騰しているため、最近行われた金取引は少なくなっている」と述べた。

 

ミャンマー語翻訳者:ニン

 

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