ミャンマー: 日新電機、タイとベトナムからミャンマーへ移転

金属部品・機器のメーカーである日新電機は、受託製造事業の人件費を抑える為に、タイとベトナムの工場から生産プロセスを移転し、ミャンマーに工場を建設する。

先週日新電機は、ミャンマーで日新の販売代理店を務める細田ホールディングスと、6月にヤンゴン郊外のティラワ経済特別区で合弁会社を設立することを発表し、2020年3月からスタートする予定である。

暫定的にNissin Electric Myanmar Coと命名された現地法人は、電気機器を製造する為の機械や部品の製造を請け負うことを計画している、と声明で述べた。

京都に拠点をおく日新電機は、バンコクとハノイの自社工場で産業機器や部品の板金溶接、切断、表面処理を行っている。

日新電機はミャンマーの新しい工場へ移転し、自動化するのが難しいフレームの取り付け、溶接、金属部品製造工程を行う予定である。

日新グループは日新電機ミャンマーの株式95%を所有し、残りを細田ホールディングスが保有している。日新グループの広報担当者は、資本金は150万ドルで、操業開始から5年後の売上高は6億円(約550万ドル)に達することを目指していると述べた。

広報担当者によると、日新グループは金属部品および機器事業全体の売上高が昨年3月末の80億円から2020年度には100億円まで増加すると予測している。

日新グループはタイとベトナムで機器事業に関する自社製品のすべてを製造している。日新電機タイと日新電機ベトナムが運営する工場は、それぞれ総売上高の60%と40%を占めている。

 

ミャンマー語翻訳者:ニン