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ミャンマー: 日本のNEC、ミャンマー国内の3空港において航空機管制システムを受注
2020-01-15

 

ITおよびネットワーク技術の統合でリードしている日本電気株式会社(NEC)はヤンゴン、マンダレー、ネピドーの国際空港に総額約23億円(約2100万米ドル)の航空管制用レーダーの航空機監視システムをミャンマー民間航空局から受注したと発表した。

経済活動の拡大と、ビザ要件の緩和により、日本人をはじめとする観光客が増加しており、近年ミャンマーの空港の乗客数と貨物量は、著しく増加している。

2013年のヤンゴン、マンダレー、ネピドーの搭乗者数合計は約650万人だったが、2017年には726万人に増加した。また、貨物の量も増加し、ヤンゴン空港では2013年の貨物は2万4000トンだったのに対し、2017年には2倍以上の約5万5000トンとなった。

一方、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの3つの空港ではレーダー装置不足と老朽化したシステムにより、安全性と効率の面で課題に直面している。この問題を解決するため、NECは航空管制用レーダー、情報処理システムやその他の解決策を国際協力機構(JICA)から政府開発援助(ODA)を通して提供する。

NECは、ミャンマーの航空交通管制サービスの安全性と効率を向上させる一環として、航空機の距離と方位を検出できる1次空港監視レーダー(ASR)、航空機から運航についての詳細情報を取得できる2次監視レーダー(SSR)、またレーダーから取得した情報を利用するためのマルチセンサー情報処理装置(MSDPS)を2021年の10月末までに設置する予定だという。

 

参考記事: http://www.mizzima.com/article/japans-nec-provide-surveillance-systems-three-myanmar-airports

ミャンマー語翻訳者:ニン

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