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ミャンマー: 自動車メーカー、様々な障壁にもかかわらず現地生産を増加
2019-10-16

ミャンマーの自動車メーカーは需要増加を受けて、現地で組み立てをする自動車の生産を増やしている。

スズキ・ミャンマー・モーターは今年、2018年の12000台に対して15000台の自動車を生産し、前年比で25%の増加を示したと発表した。

「今年、ティラワ経済特区の工場生産能力に基づき、より多くの新車を生産しており、現在、ミャンマーの新車市場の中で60%のシェアを占めている。」とスズキ・ミャンマー・モーターの浅野圭一社長は語った。

スズキ・ミャンマー・モーター社は2013年5月にヤンゴンの南ダゴン郡区に工場を開設し、スズキのトラックの組み立てを開始した。また長年にわたって、スズキ・エルティガとスズキ・シアズを生産してきた。生産台数の増加に対応するためティラワ経済特区に生産工場を移転した。

エルティガは価格が約2700万チャットで、ミャンマーでスズキとして最も売れている車である。シアズを含む他のモデル、GLXとGLは登録料や税抜き前で2000万〜2700万チャットとなっている。

しかし、民間格付け会社のフィッチ・ソリューションズは、10月4日付のレポートで、金融制度の未熟さが原因でミャンマーの自動車産業の発展が妨げられる可能性があると警告した。

低所得者層の銀行借り入れの難しさが、現在自動車の所有権を拡大するための継続的な障壁になっているとも指摘されている。

「ミャンマーの自動車保有率は、2019年の終わりまでに人口1000人あたりわずか26.5台に達すると予想されている。これは、同時期に人口1000人あたり290台を上回るタイよりもはるかに低い。」と述べた。

それにもかかわらず、浅野氏は、市場の需要と他の自動車メーカーとの競争が激化するにつれて、同社は将来的に生産を増やせることを期待していると語った。

2020年までに、自動車メーカーはミャンマーで運転される車両の数が200万台を超えると予測している。

 

参考記事: www.mmtimes.com/news/car-makers-local-production-despite-challenges

ミャンマー語翻訳者:ニン

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