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ミャンマー: 調査、保険市場に成長の兆し
2019-07-31

 

保険に関する調査によると、ミャンマーの保険市場は今後1年間で1兆7500億チャットへ成長し、10年間で市場規模は4兆チャットに成長する可能性があるという。

同国最大の保険会社の1つであるIKBZ保険株式会社は23日、保険市場の調査「Insights from Customer Survey」で保険市場が今後12か月以内に1兆7500億チャットへ成長し、10年間で4兆チャットの市場規模になる可能性があることを明らかにしたと発表した。

ミャンマーは、この地域で最も保険の普及率が低く、人口5436万人のうち、わずか200万人しか保険に加入していない。

「現在の市場浸透率は非常に低いが、保険へのアクセスと適切な保険商品があれば、同業界は今後10年以内に平均5%の成長を見込めると期待している」 とIKBZ社のAnil Mancham副社長は語った。

同調査は都市部の人70%および農村部の人30%で、男女同数の合計1000人の成人を対象に実施された。

同調査では保険に加入する際の障壁が浮き彫りになり、回答者の33%は複雑すぎると回答した。また、22%は宗教上の理由で保険に加入できず、17%は保険の理解を助けるために頼れる人はいないと回答した。11%は価格が高いと回答し、10%は資金に余裕がないと回答した。一方で、60%の回答者は宗教的な制限があるにもかかわらず保険に興味を持っていた。

「ミャンマー全域で実施された調査では、保険に対する強い要望があることが明らかになった。生命保険と健康保険の概念を説明した結果、保険および保険商品についてわかっている回答者はごく一部の回答者だけだったが、保険計画により自身とその家族を守ることに関心を示していたのは63%と圧倒的多数派だった」と同氏は述べた。

 

ミャンマー語翻訳者:ニン

 

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