カンボジアのフンセン首相は3月25日、次の任期に向けて、来年のカンボジア人民党（CPP）の候補者として立候補すると発表した。
クメールタイムズ紙によれば、コンポンスプー州のオドン地区にある国道51号線の開通式で、フンセン氏は「2023年の次の選挙でも首相候補であり続ける」と宣言した。
カンボジアの指導者として、以前にフンセン氏は特に平和を維持することが必要で、引退する準備ができるまで首相の地位を維持すると述べた。
12月24日のCPP中央委員会の会合で、カンボジアの与党CPP党は、2023年の全国選挙でフンセン氏を首相候補として選出した。
本会合はまた、長男フン・マネット中尉をフン・セン氏に続く次の首相候補として選出した。
フン・セン氏は、27歳で外務・国際協力大臣を務めた後、1985年に32歳で首相に就任した。
40年近くの在職中、若者に国の指導力を引き継ぐ意欲を示した。
CPPは、1993年の最初の全国選挙以来、カンボジアを率いるために選出された。
直近の選挙では、本党はカンボジア国会の全議席を獲得した。
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カンボジア語翻訳者：ナノ
